「あれ？インスタでフォロー中にしたはずの人が、リストに表示されない…」
こんな経験はありませんか？
フォローした相手が突然見えなくなると、「ブロックされたのかな？」「自分のアカウントがおかしいのかな？」と、つい不安になってしまいますよね。
実はこの現象、いくつかの原因が考えられます。
ブロックだけでなく、アプリの不具合や一時的な表示の遅れなど、見落としがちな理由もあるんです。
この記事では、インスタで「フォロー中に表示されない人」が出る主な原因とその対処法を、わかりやすく解説します。
インスタで「フォロー中に表示されない人」が出るのはなぜ？
インスタグラムを使っていて、「フォロー中」リストに、フォローしたはずの相手が表示されないという経験はありませんか？
たとえば、「昨日までは確かに表示されていたのに、急にいなくなった」「フォロー解除してないのに消えてる…」など、気づいたときにはモヤモヤした気持ちになる人も多いはず。
「ブロックされたのかな？」「アプリのバグ？」「それとも私の設定ミス？」と、不安や疑問が一気に押し寄せてきますよね。
でもご安心を。
この現象には、ブロック以外にもいくつかの原因が考えられるんです。
この記事では、「フォロー中に表示されない人」が出る理由や確認方法、そして状況に応じた対処法まで、わかりやすく丁寧にご紹介していきます。
インスタのちょっとした不具合や仕様の変化に振り回されないように、まずは正しい知識を身につけましょう。
原因1：相手にブロックされている
インスタで「フォロー中に表示されない人」がいる場合、最も多い原因のひとつが“ブロック”されていることです。
相手にブロックされると、あなたのアカウントからはその人の情報が大幅に制限されます。
具体的には、以下のような状態になります。
- 「フォロー中」リストから相手が消える（自動的にフォロー解除されたように見える）
- 相手の投稿やストーリーズが見られなくなる
- プロフィールページはアクセスできることもあるが、投稿数が「0件」と表示されたり、グレーアウトしている場合も
つまり、こちらが「ブロックされた」と通知を受けることはありませんが、目に見えるかたちで変化が起こるのです。
さらに注意したいのは、相手がブロック後にアカウントを「非公開」に設定していた場合。プロフィールにはアクセスできても、投稿もストーリーも完全に見えなくなるため、違和感を覚える人も多いでしょう。
「あれ？この人、確かにフォローしてたのに見当たらない…」というときは、まずはブロックの可能性を頭の片隅に置いておくといいかもしれません。
原因2：自分の操作ミス or フォローが外れている
意外と多いのがこのケース。うっかり自分でフォローを解除してしまっていることがあります。
例えば、投稿を見ているときに誤って「フォロー解除」ボタンをタップしてしまったり、アカウント整理の際に気づかずに外してしまうことも。
また、インスタグラム側の不具合によって、フォローが勝手に外れてしまうという報告も一部で見られます。特にアプリのアップデート直後やサーバートラブル時に発生しやすいようです。
このような場合は、以下の方法で確認しましょう：
- 相手のプロフィールページを開き、「フォロー中」になっているか確認する
- 「フォローする」ボタンが表示されていれば、現在はフォローされていない状態です
- 必要であれば、再度フォローをし直しましょう
無意識のうちに解除していることもあるため、まずは自分の操作履歴を冷静に見直してみることが大切です。
原因3：相手がアカウントを削除・一時停止している
フォロー中の相手がアカウントを完全に削除した場合、そのユーザーはインスタ上から消えるため、当然ながら「フォロー中」リストにも表示されません。
また、一時的にアカウントを停止（非アクティブ）にしている場合も同様です。これは本人が「一旦SNSを休みたい」と判断して、設定からアカウントを非表示にしている状態です。
この場合、以下のような変化が起こります：
- 相手のユーザー名で検索しても出てこない
- 「フォロー中」リストからも表示が消える
- プロフィールURLにアクセスすると「ページが存在しません」と出ることも
ただし、一時停止の場合は、相手がアカウントを再開すれば元通り表示されるようになります。
しばらく様子を見て、再び見えるようになるかどうかを確認してみるのもひとつの方法です。
原因4：インスタアプリのバグや表示の遅れ
実は、「フォロー中に表示されない」という現象は、インスタグラム自体の一時的な不具合や、通信環境の影響による表示の遅れが原因になっている場合も少なくありません。
インスタは頻繁にアップデートが行われており、特に新しいバージョンがリリースされた直後や、サーバーに負荷がかかっているタイミングでは、一部の情報が正しく表示されないことがあります。
また、使用しているスマホのOSバージョンとの相性や、Wi-Fiやモバイルデータ通信の不安定さによって、一時的にフォロー中のリストが正確に読み込まれないケースも。
このような場合、慌てずに以下の対処法を試してみてください。
- アプリを完全に終了し、再起動する（バックグラウンドからも閉じる）
- インスタグラムを最新版にアップデート（古いバージョンだと表示バグが出ることあり）
- 一度ログアウトし、再度ログインしてアカウント情報をリフレッシュ
- スマホを再起動してキャッシュの問題を解消する
- ブラウザ版（PCやスマホ）でアクセスして確認してみる
上記の対応で改善することも多いので、まずは「システムの不具合かも」と考えて、落ち着いて対応してみることが大切です。
それでも解決しない場合は、インスタグラムの公式ヘルプセンターや、SNS上で他のユーザーの状況をチェックするのもおすすめです。
フォロー中の表示がおかしいときのチェックポイント
「あれ？この人、フォローしてたはずなのに…」というときは、すぐにブロックや削除を疑う前に、いくつかのポイントを冷静に確認してみましょう。
表示の不具合や一時的なラグの可能性もあるため、以下の項目を順にチェックしてみるのがおすすめです。
- 相手のプロフィールページにアクセスして、「フォロー中」ボタンが表示されているか確認
→ 表示されていない場合は、フォローが外れている、もしくはブロック・削除されている可能性があります。 - 相手のアカウントが「非公開」になっていないか
→ 鍵付きアカウント（非公開）に変更されていると、フォロー状態であっても投稿などが見えづらくなることがあります。 - 他のアカウントで相手を検索し、同じように見えるか比較
→ 例えばサブアカウントや友人のアカウントを使って検索してみることで、ブロックされているかどうかの判断材料になります。 - ブラウザ版のインスタグラムでも確認する
→ アプリ版と表示が異なることがあり、PCブラウザやスマホのブラウザからアクセスすると正しく表示されるケースもあります。 - 最新のアプリにアップデートされているかを確認
→ 古いバージョンのアプリでは、フォロー表示のバグが起きる可能性もあるため、最新版への更新も重要です。
これらをチェックすることで、フォロー中に表示されない理由が「仕様なのか・問題なのか」をある程度切り分けることができます。
慌てて相手を問い詰める前に、まずはシステムや設定側に原因がないか、冷静に見てみましょう。
まとめ｜「表示されない＝ブロック」とは限らない
インスタグラムを使っていて、「フォロー中のはずなのに、相手が表示されない」と気づくと、つい「もしかしてブロックされたのかも…」と不安になってしまいますよね。
でも、この現象が起きる原因はブロックだけとは限りません。
アプリ側の一時的な不具合や表示の遅延、相手のアカウント設定、あるいはご自身の操作ミスやフォロー外れなど、さまざまな可能性が考えられます。
まずは焦らず、この記事で紹介したチェックポイントを順に確認してみることが大切です。
- プロフィールで「フォロー中」表示をチェック
- 別アカウントやブラウザから相手が見えるか確認
- アプリの再起動やアップデートを試す
- アカウントが一時停止・削除されていないか考える
それでも原因が特定できない場合は、少し時間を置いて様子を見るのもおすすめです。
インスタは日々アップデートされており、突然解消されるような表示の不具合も実際に存在します。
気になる気持ちはよくわかりますが、あまり神経質になりすぎず、SNSは楽しくゆるく付き合っていくことも大事です😊
フォロー中の表示に違和感があったときは、今回の内容を参考に、冷静に対応してみてくださいね。
